弦 屋 光 溪 新 作 頒 布 会

油彩木版 Ed23 サイン 41.5×32(63.5×47.5マットサイズ)


木版画家・弦屋光溪氏は歌舞伎座での22年間の「役者絵シリーズ」を終え、本年2003年より
ライフワークとして『
孤独』の連作を開始いたします。146点にものぼる役者絵作品の中で、
様々なシリーズを展開し、ファンを魅了し続けてきた光溪氏は、役者似顔にとらわれない新しい
世界を模索してきました。それが今、類まれな技術に裏打ちされ結実いたしました。本作は、
「役者絵」という枠を超えた、新境地への第一歩となります。

氏は、連作『孤独』について「男の顔と言葉。これは、ある画家の自伝です。」と語っております。

作品は、彫刻された版木上を強烈な色彩の油彩で彩色し、バレンで摺り着色する、自刻自彩
自摺の
油彩木版画です。作者独特の明るく、柔らかな色彩は、鮮烈な明るさ、強さとなって、さらなる魅力を放っています。

2004年12月までに「孤独1」〜「孤独7」まで、7点の制作予定です。限定部数は各23部
(作者分3部を含む)、頒価は1点
48,000円(税別・送料込)です。

7点すべてを予約された方は限定番号の指定ができ、7点目終了後には氏の制作による油彩木版画のタトウが無償で頒布されます。

氏は現在、熱海の山中で単身生活をして、木版画制作に没頭する日々を過ごしています。連作
孤独』は年月と共に、いかなる変遷をみせるのでしょうか。

作品は小社2階に展示しております。
次回発表予定は9月中旬です。「孤独2」をご期待ください。

山田書店美術部 店主 山 田  靖

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